モスとは?
モスの活動目的
MOSSでは、以下の3つの事業を通じて心理職の課題解決に取り組みます。
① アカデミー事業:活躍できる心理職を養成する
心理職の活動領域は広い一方で、学校教育期間は短く、卒業後の研修・教育体制も不十分です。そこでMOSSでは、心理職の職業人生の充実と専門性の向上のため、心理職向けのイベント・セミナー・勉強会の企画・運営を行います。
② プロデュース事業:心理職が活躍できる場を広げる
心理サービスは基本的に一対一の対応であるため、運営コストや人件費が高額になり、保険適用範囲が限られていることから、収益化し、事業を継続・成長し続けることが困難です。そこでMOSSでは、社会の要請に応える、心理職の専門性を活かしたビジネスモデルの構築を支援するため、新規事業開発やホームページ制作、広報・マーケティング活動の支援を行います。
③ プラットフォーム事業:心理職の活躍基盤をつくる
心理業界はその特性上、プライバシー保護の観点から慎重な姿勢が求められるため、デジタル技術の導入が遅れています。さらに、デジタル技術の知識やスキルを持つスタッフ(エンジニア)が不足しており、初期投資や運用コストの高さと業界全体の収益性にギャップがあります。そこでMOSSでは、心理業界の発展に強い関心を持つエンジニアと共に、心理職の活動の効率化と業界の発展基盤づくりのため、自己研鑽やスーパービジョン、就職・転職活動のDX化に取り組みます。